ストリーミング方式
SSDへ連続保存。SSDから連続再生。
長時間の収録・再生に適しています。収録できる時間はSSDの空き容量と保存データ量、再生できる波形の長さは保存済みデータによって決まります。

収録受信しながら連続保存
USRPが受信したIQデータをPCへ送り、内蔵SSDに保存し続けます。
再生SSDから連続RF再生
SSDからIQデータを読み出しながらUSRPへ転送し、RF信号として連続出力します。
ソフトウェア無線機(USRP)を使った収録・再生には、ストリーミング方式と本体メモリ方式があります。
SSDへ連続保存。SSDから連続再生。
長時間の収録・再生に適しています。収録できる時間はSSDの空き容量と保存データ量、再生できる波形の長さは保存済みデータによって決まります。

USRPが受信したIQデータをPCへ送り、内蔵SSDに保存し続けます。
SSDからIQデータを読み出しながらUSRPへ転送し、RF信号として連続出力します。
PCへの転送が追いつかない帯域幅も、本体メモリへ。

受信したIQデータをUSRPの本体メモリに蓄え、収録後にPCへ転送してSSDに保存します。
例えば、X420で200 MHz BWの信号を2チャネル同時に収録する場合、1回に収録できる時間は最大約4.3秒です。
繰り返し収録する場合は、収録 → PCへ転送・保存 → 次の収録の順に行います。これを間欠収録と呼びます。
波形を本体メモリへ事前に転送し、その波形を繰り返しRF信号として出力します。再生中にPCからデータを送り続ける必要はありません。
本体メモリに保存できる波形の長さと、その波形を繰り返し再生し続ける時間は別です。
受信した信号を収録しながら、保存した波形をRF再生できます。
収録と再生には、同じ方式も異なる方式も選べます。
| 受信・収録 | 送信・再生 |
|---|---|
| ストリーミング方式 | ストリーミング方式 |
| ストリーミング方式 | 本体メモリ方式 |
| 本体メモリ方式 | ストリーミング方式 |
| 本体メモリ方式 | 本体メモリ方式 |
受信側・送信側は、それぞれどちらか一方の方式を選びます。同じ受信側や送信側で、チャネルごとに方式を変えることはできません。
対応する組み合わせ・帯域幅・チャネル数は、機種・FPGA・PC構成によります。
| 選ぶときの着眼点 | ストリーミング方式 | 本体メモリ方式 |
|---|---|---|
| どんな収録に向くか | 長い時間、連続して信号を収録したい | 広い帯域の信号を、短い区間に絞って収録したい |
| 収録中のデータの流れ | 受信したデータをPCへ送りながらSSDに保存します。 | USRP内部に蓄えたデータを、収録後にPCのSSDへ保存します。 |
| 収録データの保存 | 収録開始から終了までの連続した信号が、チャネルごとに一つのデータファイルになります。設定により、複数のファイルに分割して保存することもできます。 | 1回に収録した区間が、チャネルごとに一つのデータファイルになります。繰り返し収録すると、収録した区間ごとのファイルが残ります。 |
| 繰り返し収録するとき | 転送・保存が追いつく条件では、途切れず収録できる | PCへの転送・保存・次の収録の準備中は、収録に空白ができる |
| どんな再生に向くか | SSDに保存した長い波形を連続して出力したい | 本体メモリに収まる波形を繰り返し出力したい |
対応方式・帯域・時間・同時動作は、機種・FPGA・PC構成によります。必要な帯域幅・チャネル数に合わせて構成を確認します。
必要な条件に合わせて、当社が構成をご提案します。
ストリーミング方式では、B2x0はノートPC、それ以外は小型ワークステーションが基本です。本体メモリ方式では、対応機種・接続構成によりノートPCも使用できます。