SDR開発環境構築支援サービス

これから自社でSDR開発を考えている方へ

SDR開発を開始するには、SDR(USRP)やOS、ライブラリなどの豊富な知識と経験が必要です。

SDR機器の適切な選定、開発プラットフォームの選定、Linux などの OS のバージョン、ライブラリーのバージョン、USRPのハードウェアのバージョンなどバージョンこれらを全て把握・管理していくことで、効率の良い開発環境を手に入れることが出来ます。

しかし多くの要素が絡み合って、最初の一歩が大変です。

  • SDR開発の勉強から開始しては時間がかかる
  • SDR を使って研究や開発をしたいが、どのようなハードが適切か分からない
  • RFスペックは決まっているが、どこから手をつけて良いか分からない
  • オンラインドキュメント通りに実行しても何故か動作しない

このような手間のかかる作業は経験豊富なドルフィンシステムに任せて開発や研究に集中しませんか?

研究や開発に集中して欲しい

ドルフィンシステムでは、

  • USRPを始めとした各種SDR機器
  • LabVIEW
  • GNU Radio
  • MATLAB
  • Xilinx FPGA

などの様々な開発要素を取り入れ受託開発をしてきました。またクロック分配器、RFSW、プログラマブルアッテネータなどのRF周辺機器を組み合わせて開発しています。

これらの知見を活かして御社のスタートアップを強力に支援します。

一部を弊社で受託開発したり、開発のサポートお手伝いなどをすることも可能です。

構築支援例

オープンソースV2Xコミュニケーションテストベッド構築

オープンソースV2Xコミュニケーションのテストベッド環境であるV2VerifierをLinux上で構築しセットアップドキュメント作成した。V2Verifier開発側からセットアップドキュメントはいくつか提供されているもののLinuxディストリビューションのバージョンやソースコードバージョンが明記されていないなど、整合性が取れていない状況。このため客先では環境構築に時間がかかる事が予想され、弊社に依頼。PCやUSRP、GPSシミュレータなどの必要機材を弊社で用意しセットアップを行い、その過程をドキュメントにまとめた。客先ではこのドキュメントを元に自社で環境を構築。